シニアのピアノレッスン記40🎹 3月25日 黄砂がすごくてまわりの山が見えません。暖かいけれど黄砂は嫌なものです。
⭐指のドリルをしたあと、レパートリーをすることに
⭐見よ、勇者 は やっていた曲でしたが指番号に講師がこだわり、なかなかできませんでしたが、そこを本人に任せることにしてそのままになっておりました。久々やってみると…もとに戻っておりましたので、片手づつから再開。Hさんは家でやっていらっしゃるのでりょうてにしましたが、
同じテンポで弾くということがハードルが高かったようです。
⭐ オーラリー 両手又は片手を練習しました。他の曲に比べると曲を弾く際の手を置く部分も把握されております。だんだんとできる部分が増えてきて回数も2回でだいたいできております。
⭐シューベルトの子守歌 片手づつ練習をしました。右の指くぐりの部分と、レドシドレーソーの部分を練習。8分音符の少し速い所は指がついていきにくいようです。両手も練習していこうとトライ。何回も練習して少しづつですができる範囲が増えてきています。
【シニアのおけいこについて】
90代の生徒さんの場合、「頭で命令しても指が勝手にポジションからはずれたりするのよね。指がいう事きかないんだ。」とおっしゃられます。曲を弾く事が目的の方もいらっしゃるとは思いますが、脳の活性化を目的とするならば、普段とは違う空間で音楽と向き合う時間をもつことが大切です。それを継続していくことで少しづつではあるけれどできることが増え、音楽を楽しいと感じ、脳への良い刺激が増えていくと考えます。
赤ちゃんは生まれながらに音楽に反応しているそうです。懐かしい音楽を聞くことで思い出す記憶、音楽の刺激は右脳・左脳全体にわたる…。音楽と脳は密接にかかわっているということがだんだん明らかになってきております。
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