· 

おとなのピアノレッスン記22

おとなのピアノレッスン記22🎹

 

11月9日

だんだんと寒くなってきました。改築後初めての冬に向けて、マットを増やし電気カーペットを入れ、石油ストーブを出しました。

 

★今日は最初にワルツフォーデビの後半をテンポ100で講師が弾き録音していかれました。曲が仕上がってきているのでフレーズをどこまで大きくとるか・左右の音のバランスや強弱などを意識していけたらと考えておりました。

 

教材より

★お花のワルツ

 この曲はC・F・G7の和音が出てきます。左手の和音を変える際に少し止まって(間)進まれるのが気になりました。左手がその前の小節で休みがあれば、そこで次に出てくる和音の準備をしてみてくださいとお伝え。2回目には気になる「間」がなくなりました。

★Kum-Ba-Yah!

2拍子と4拍子が交互に入った変拍子の曲で、アメリカの教材ならではの曲です。教材は2拍子を紹介する目的でした。そろってリズムを両手で弾く部分があり、意識的に強くしましょうとおつたえしました。

 

★ワルツフォーデビー

先週に比べると、間違う場所がだんだん少なくなってきておられます。日々の練習のたまものと思います。6か月前にはじめられ、左手が弾きづらかったり、弾く場所が途中でわからなくなられたり、どこが間違っていらっしゃるのかがわからないという頃もありましたが、右・左・両手をゆっくりを何回も繰り返し、ここにきてテンポをあげてできるようになっておられます。緊張感をもって弾くことを想定して次の録音にむけて練習していきましょう。