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おとなのピアノレッスン記21

おとなのピアノレッスン記21🎹

 

11月2日

低気圧の嵐の中いらしてくださいました。ありがとうございます。

生徒さんからご紹介いただいた パス モンゴメリーというジャズ喫茶に行ってきたことをお話ししました。

山の中腹にあるお店はジャズのお好きな方だったらずっといたくなるような空間でした。お借りしてサロンコンサートをするかどうかはもう少し検討していきたいと思います。

 

★教材より

曲はドレミファソのポジションで弾くもの。両手にと頑張って弾かれているが、メロディーを大きくし弾いてなめらかに弾きましょうとアドバイスしました。

 

6度の音程について 

いわゆるハモリのできる音程で、5指で弾けない指を広げる形がでてきます。それにあわせてサブドミナント(Ⅳ度)の和音が出てくるようになってきました。ドリルもあり何度の音程かを書いて覚えていきます。

ハ長調でいうとⅠ(トニック)はドミソ、Ⅴ7(ドミナント)はシファン、Ⅳ(サブドミナント)はドファラになります。

★お花のワルツ

片手づつ練習して両手を宿題にしました。

 

★ワルツフォーデビー

テンポをメトロノームにあわせて少し速くしていきましょうとしました。お家で練習されるとメトロノームに合わないとの事。

一度途中までレッスンでもあわせてみましたが、速くなったり遅くなったりです。

メトロノームが先生のつもりで、少しゆっくりめにテンポ設定してやってみましょうと提案。♩₌116を100にしてあわせて練習をしました。次回もこれから練習していきます。

 

なぜ?メトロノームに合わないのでしょうか?

 ・両手をあわせることに必死である→片手づつテンポにあわせましょう。できるようになったら両手でも練習しましょう

 指の準備したり、音の大きさやバランスを聞くなかでテンポを合わせるが追加されると余裕がなくなってきますね。

 でも、練習してできるようになってくれば気持ちに余裕が生まれ、一定の速さが得られます。

 

 ・間違えるから→どこがどう間違えるかを分析してみましょう

 弾きにくい箇所はどんなリズムですか?右のどんな指が弾きにくいですか?両手にしたときですか?

 間違える箇所を何回も弾き、できるようになったら前後から弾いてみましょう。

 よくありがちなのは、その部分を練習するために前に戻ってやりやすい箇所から弾くことです。間違える部分より流れで弾くと 

 、間違える確率は残念ながら多いです。ポイントを絞って練習してみてください。