おとなのピアノレッスン記15🎹
9月10日
夕方の時間帯に子供の生徒さんと入れ替わりにいらっしゃるMさん。いろんな性格の生徒さんがいるとお話し。
教材より
☆ソのポジション(そらしどれ)から8小節の曲(G・D7の和音入り)へ
はじめの2小節は左手にメロディー、3小節からが両手で右メロディー左伴奏。左手にメロディーは音が出しにくいようで一つづつ音を出したら指の中の力を抜いてくださいとお伝え。弾いたあとに響きが変わっているのを耳で確認してよい方を覚えていってもらい、和音の音も手首を柔らかく使うようにお伝えしました。
☆G・D7の和音を片手づつ弾いた後、分けて分散和音の練習をしました。G=ソシレ・D7=ファ♯ドレ
本にはかっこうが出てきており、2回ほど前に弾いたのでこれを分散和音で弾いてみましょうと提案しました
分散和音は休む所がなく終わりまで左が動くので、メロディーとの兼ね合いが難しく感じるようですが、そういう時は是非メロ
ディーを口づさみながら分散和音を練習してみてください。
☆次はG・D7・cの和音へ
☆ワルツ・フォー・デビー
最後まで通して弾きました。初めてからまだ数か月でここまで練習されたのは本当によく頑張っていらっしゃると思います。できるだけ初めから終わりまで止まらないで弾くと良いのですが、どうしても止まって準備が必要な部分があります。
止まってしまうところをチェックしておき、止まる前後をとりだして練習することでだんだんできるようになってきます。
あと、黒鍵を弾くときに前の音の指の位置が弾きやすいところにきているかもチェックしてみてください。
音は弾いた後に力が抜けているかをメロディーだけ弾くときに気を付けてみてください。
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